嵐のことを考えると、幸せじゃなかった
嵐が休止を発表してから、
嵐のこと考えると、幸せじゃなかった
私は嵐の音楽を小学生の頃から成人した今でも、時期によって熱量の変化はあるもののずっと聞いていた
休止してしまったら、嵐の音楽は過去のものになってしまう、
今聞いておかなければ
嵐が現在進行形である今聞いておかなければ、
と意識的に聞こうとしていた
でも、シングルを聞けば、コンサートにはもう行けないのかもしれない、
カップリングを聞けば、披露している姿を一生見ることはないだろうと考えて、泣きそうになった
嵐の番組を見ても大野くんはやりたくないと思いながらやっているんだ、と思うといつもの大野くんやる気ないいじりもあまりにリアルで、怖くて、気持ちが悪くなって途中で見るのを辞めてしまう
2020年末まで、思う存分楽しみたい、愛したいと思う程嵐を拒絶してしまうような気分だった
嵐の休止発表を聞いてからすぐ、こんな気持ちになったわけじゃない
会見が始まるまでは、嵐が語る嵐への愛が全てが嘘だったような気がして、ものすごくショックだった
でも会見を見たら、私の好きな嵐、そのままだったと思えた
「他の4人の意思で、1人を縛り付けることも出来ない」という言葉にものすごく納得したし、これからも嵐を続けるためのお休みなんだと思えた
会見が終わってからツイッターなり、このはてなブログなりで色んなファンの人の考えを見た
大野くんを批判する言葉も多く見たし、
嵐の言葉が絶対的な正義になっている状況に疑問を示す声も沢山見た
私の影響されやすい性格もあって、会見から時間が経てば経つほど、10年以上画面越しであっても大野くんを見てきた身として、一度自由になったら、もう戻ってきてくれない
という言葉はものすごく響いて、そうとしか思えなくなった
釣りが大好きで、絵が好きで、ダンスが好きで、全て一定レベル以上に極めてしまう大野くんが、嵐が好きな大野くんが、目立つことには全く興味がない大野くんが、一旦休んで再び表舞台に?
戻ってきてくれるはずがなくない?
なんで戻ってくるの?
大好きな4人とはこれからも会える、私は、会えないけど、、、。
気持ちがフラフラ揺れる中、コンサートが始まり、その挨拶文がファンクラブに掲載された
嵐の、僕たちの言葉だけを信じてほしい
という思いが、これでもかというくらいに伝わってきた
嵐の言葉だけを信じればいいことをやっと思い出せた
嵐の復活に疑問を抱く声を聞いても、
そっちの声の方が現実的でも、
本当にファンってバカだなぁ、と思われても
嵐を信じてしまう、バカなファンでいていいんだと思う
「まだまだ5人で見たい景色がある」
その景色の実現のためのお休みであること、私は信じてみようと思う。
ずっとずっと、5人でいてね